着付け教室といってもふつうの一軒家の我が家。。。
着物収納はいろいろ試しながら、今はこんな感じでおさまっています。
①衣装たんす
もともと持っていた洋服向けのたんす。
クローゼット収納になってたんすが不要になったので、たとう紙もそのまま入るし、今は着物用に使っています。
引き出しの深さが15センチくらいあって(洋服向けなのでおそらくセーターなどが入るように深いのだと思います)、一段に8枚くらい着物が入るのですが、そうすると下の方の着物がペシャンコになってシワシワになるので、4枚くらいに減らすようにしています。
なので大きさの割に収納量は少ないです。
下の段は湿気がたまりやすいので、肌着や、よく入れ替える季節の着物を入れています。
湿気対策で各段に除湿シートを敷いています。
②プラスチック衣装ケース
三つ畳みのたとう紙が入る長さで、押し入れに入れています。
こちらも各段に除湿シートを敷いています。
湿気がたまりやすい下段に浴衣やウールなど自宅でお手入れできるものを入れて、上の段に正絹を入れています。
③きものキーパー
振袖と七五三の三つ身、被布など、しばらく出さないかな、という着物を入れています。
本来は二つ折りの長さですが、三つ折りの長さで折って、
プラケースの上のスキマに入れています。
④夫実家の箪笥
ありがたいことに、おばあちゃん(夫母)の着物を自由に着させてもらっているのですが、我が家には全部は置けないので、季節ごとに今着る着物だけを借りてきています。
借りてきた着物はタンス一段分におさめています。
もしもご実家に着物があって、タンスごと運ぶのは難しくても、季節ごとに着たい着物だけ持ってきて、入れ替えながら着てみるのも気軽で良いかなと思います。
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着物を買った後どこにしまうか悩んでいたり、クローゼットなど今ある収納で何とかしたいなぁと考えてみたり、収納についてのお悩みがある生徒さんもいらっしゃると思います。
私自身、着物雑誌の収納特集を見て真似してみたり、今ならSNSを見て真似してみたり、あれこれ試してきた経験があります。
白花でも一緒に収納お悩み解決していけたらと思っております。
レッスンの時に質問などしてみてくださいね。
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着付け教室 白花
愛知県瀬戸市